天正15(1587)年「河内屋長五郎」というひとりの老人が、秀吉に餅を献上したところ大層気に入られ、「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されたという。薄い餅皮に餡を包んだ上品な餅は、豊臣秀吉も絶賛の歴史ある銘菓。
羽二重のようにやわらかい、薄皮の餅にしっとりあっさりとしたこし餡がたっぷり。混じりっ気のないシンプルさが長く親しまれている所以とも思われる。
天正年間、今から400年あまり前の事。京都・北野天満宮の縁日になると決まって現れる一人の老人がいた。境内の出店の者に小さな餅を5、6個売ると去って行く。どこから来てどこへ帰るのか誰も知らない。薄い餅皮に餡を包んだ上品な餅は次第に評判になり、ある時、一人が老人に尋ねると「河内屋長五郎」と名乗ったという。
価格 | 1個 120円 [箱詰め] 6個入 840円 10個入 1,430円 15個入 2,080円 20個入 2,720円 |
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賞味期限 | 製造より2日 |
住所 | 京都市上京区一条七本松西 |
TEL | 075-461-1074 |
定休日 | 木曜日 |
営業時間 | 8:00~18:00 [店内お茶席] 11:00~15:00(LO) 日曜営業 |
地方発送 | 有 |
交通 | 京福電車 北野白梅町駅 徒歩7分程度 京都市営バス 北野天満宮 徒歩3分程度 北野白梅町駅から700m |
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