あっさりした粒餡をたっぷり、甘味のないシンプルな白餅で包み、一つ一つを丁寧に鉄板で焼き上げた、有名な餅菓子。元来、京都の三代祭りの一つでもある、"葵祭"の際に食べられていたもので、正式名を「葵餠」という。
出来たてが食べられる、というのもあって、さすが神馬堂の餅は伸びも香ばしさも一味違う。餠本来の美味しさが存分に生かされています。しかしながら、時間とともに質がどんどん下がるので、その場で食べるのと、持ち帰ってからとでは評価が変わるのも生菓子ならでは。
昭和57年に第29作「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」のロケにも使われ、店内には当時の"寅さん"の写真が飾られている。【シーン】寅が加納作次郎をかわいそうな老人と思いこみ、おごってあげるやきもち屋さん 。
価格 | 1個 120円 |
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賞味期限 | 当日限り |
住所 | 京都府京都市北区上賀茂御薗口町4 |
TEL | 075-781-1377 |
定休日 | 火曜の午後・水曜 |
営業時間 | 7:00~16:00(売り切れ次第閉店) 日曜営業 |
交通 | 京都市営バス「上賀茂神社前」停留所からすぐ 北山駅から1,491m |
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