煎った丹波産黒豆に大豆粉を幾重にも重ね、青のりをかけた風雅な味。京都北野、西方尼寺の開祖 盛久・盛春両尼は、室町時代の聖僧 真盛上人の仏弟子にて真盛豆の製法を伝授され、代々同尼寺に伝えられてきた。
天正十五年 北野大茶会の時、豊臣秀吉公が真盛豆を召され、「茶味に適す」と賞賛された同行した細川幽斎は「苔のむす豆」とたとえたと伝えられている。
明治初年、初代金谷正廣が採用尼寺からその製法を伝授され、工夫を重ね銘菓として茶客通人に賞賛され今日に至る。
価格 | 和紙風袋入 160g(平均17個) 840円~ |
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賞味期限 | 14日 |
住所 | 京都市上京区吉野町712 |
TEL | 075-441-6357 |
地方発送 | 有 |
交通 | JR京都駅より 市バス 9番または50番四条河原町より 市バス 12番堀川下長者町(停留所)下車 西へ100m丸太町駅(京都市営)から1,091m |
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